せきのいち(世嬉の一)は城下町一関で歴史ある酒蔵。
酒蔵見学とともに地酒や地ビール、せきのいちレストランでは郷土餅料理を楽しむことができます。
随時開催されるイベントも見逃せません!
スタッフがせきのいち(世嬉の一)へ見学をしてまいりましたので、ぜひ訪れた気分でご覧下さい。
せきのいちは一関の老舗!見学して歴史を体感しよう
岩手県南の城下町 一関で、由緒ある老舗が並ぶ一関の街。
昔の面影が残り、タイムスリップしたような雰囲気です。
ここに、創業大正7年より続く世嬉の一酒造もございます。
こちらの敷地に、
博物館/レストラン/販売所/カフェ/ビール工場/イベントホール があります。
その建物は、醸造所などで昔使用していた歴史ある建造物。
レンガ造りや石造りなどの建物が並び、風情のある雰囲気です。
ゆっくりくつろげる、和モダンな空間!
はじめに、ビール工場とイベントホールをご案内いただきます。
イベントホール『石蔵クラストン』。
蔵造りによる音響効果で、コンサートなども行われるそうです。
階段を上がると、ビール工場をのぞくことができます。
ご予約でビール工場の内部を見学し試飲するガイドツアーもございます。
つづいて博物館へ!
『酒の民俗文化博物館』
東北有数の大きさを誇る土蔵を改築した博物館。
この歴史ある建造物とともに、酒造りの原点や行程、貴重な展示品を楽しむことができます!
『いちのせき文学の蔵』
一関にゆかりがある文学者の貴重な作品などが展示してあります。
「世の人々が喜ぶ一番良いお酒を造りなさい」
閑院の宮(かんいんのみや)様より命名されたと伝えられている、世嬉の一。
今年100周年記念を行われた世嬉の一酒造さんは、この命名の思いのとおり、
地域に愛され、そして全国、世界へ“喜び”を届けているのだと感じます。
レストランせきのいちでは、一関の郷土料理 餅を!
一関の歴史を堪能していると、お昼の時間に!
『蔵元レストラン せきのいち』で郷土料理を楽しみましょう!
落ち着いた、どこか懐かしい雰囲気の店内。
一関平泉は、餅の郷。
江戸時代から現在も、「餅食文化」が根付いてます。
こちら蔵元レストランせきのいちでは、もちマイスターがたくさん!
餅食文化の理解を深めたマイスターたちが、おいしい餅料理をご用意してくれます。
お土産の購入はこちら『酒の直売所 せきの市』へ!
世嬉の一酒造の日本酒や製品をはじめ、一関平泉の名品を購入することが出来ます。
お酒の試飲コーナーもありました!
せきのいちは楽しいイベントが開催されます!一関に来たら訪れよう
イベントその1 『オープンファクトリー五感市』
洗練された伝統技術を体験できる、またとない機会。
2019年11月に開催されましたが、次回開催もぜひお楽しみにお待ちください!
ものづくりの醍醐味を現地で体験して下さい。
イベントその2 『まさかの真冬のビアフェスタ!』
せきのいちのビールや地場の食材を使用した屋台が並びます。
この日のために醸造するスペシャルビールも!?
当ブログでもイベント最新情報を掲載してまいりますので、ぜひチェックしてみてください。
【せきのいちへのアクセス】
《合わせておすすめ観光スポット》城下町で遊ぼう!
★ 京屋染物店 (世嬉の一より徒歩3分)
★ 松栄堂 総本店 (世嬉の一より徒歩3分)
おまけ。世嬉の一にはこんなところも!
『cafe徳蔵』只今改装中でした。
古いものを大切に、レトロモダンな蔵の雰囲気は大変落ち着きます。
クラフトビールの展示もありました!
『初恋神社』
由緒あるパワースポットも、敷地内にございます!